ROTAG

製作者:AZ対空ミサイル氏




■ 機体の設定・解説

共和国首都陥落後、反乱軍として中央山脈に潜伏していた共和国軍は反攻作戦の切り札である
ゴジュラスギガの完成を最優先時候としていたためゾイドの絶対数が不足していた。
そのため帝国ゾイドの鹵獲機を積極的に利用していった。
例えば先の戦争で擱座した機体をレストアしたり、又は共和国シンパからの提供を受けたり、
終いには帝国ゾイド工場から大胆にも盗み出したりして使用していた。
この機体もそういった手段で入手した鹵獲機の一つである。
ボディそのものには手を加えていないもののデータの書き換えと操作方法の変更のため
頭部を共和国共通のものに交換。また不意の遭遇戦のため主に対人用だったガトリングを
対ゾイド用のキャノン砲に交換してある。ただし前述したとおりボディそのものはそのままのため
チャージに時間がかかり連射は出来ない。
ZAC2105年のゴジュラスギガロールアウトまでこの種のゾイドが
ゲリラ化していた共和国軍を支えていたといっても過言ではない。
ちなみにこの鹵獲ゲーターはパイロットの間では共和国に寝返ったゲーターという意味で
逆さ読みのROTAG(ロターク)などと呼ばれていた。








■ 工作・塗装等

頭部はガイサックの余った共和国共通コックピットに交換、
アクティブシールドユニット付属ビームキャノンを両サイドにつけました。
ガトリングの代わりにジャンクのキャノン砲(ザ○キャ○ンのもの)をぶった切って使用。
あとはノーマルのまんまです。
カラーリングは緑が濃緑色、黒がジャーマングレー、キャノン砲が焼鉄色。

【製作後記】

かなりの手抜き改造ゾイドです(w。


ゾイド辞典(仮)
http://ykk08.at.infoseek.co.jp/










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