BZ-019 /b ガーディフライヤー

製作者:ポイズンバグ氏


■ 機体の設定・解説

AC2106年、ヘリック共和国とネオゼネバスの戦争中ZOITEC社が共和国に協力して凱龍輝を開発する過程で誕生した、エヴォフライヤーの派生系。キメラブロックスの技術を応用した無人機で、ネオゼネバスの報復を恐れたZOITECが東方大陸の社の各施設に配置し、巡回させていた。(敵機発見後、得られた情報を速やかに本社に届けるのが役割とされた。)
飛行形態の最高速度はエヴォフライヤーよりも速いMach2.1を誇るが、高々度での活動には向かず、超低空での戦闘に適している。 スピードを重視したため装甲は薄く、搭載できる火器はAZアサルトライフルが2丁のみであるが、前肢の爪によるストライクレーザークローで接近戦もこなすことが出来る。




■ 工作・塗装等

本体はエヴォフライヤー・モサスレッジ・ロードゲイル・カノンダイバーで、モチーフはキタダニリュウ。モサスレッジの頭部を幅つめし、ロードゲイルの尾の突起を排除、なだらかにしている。前肢は凱龍輝の余剰パーツとカノンダイバーのテイルナイフ、サーチライトを組み合わせている。後ろ足首はジャンクパーツでそれらしく仕上げた。
塗装はラッカー系のホワイトとブルー、グレーを使用。ホワイトとグレーはエアブラシ、ブルーは筆で塗り、最後にシャドー吹きで仕上げた。



【製作後記】

ブロックスに見えないブロックスゾイドを目指しましたが、脚が細いため支え無しには自立できないなど問題山積みでした。
形が決まってからも塗装で苦しみ二転三転してようやく今の色に落ち着きました。









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