エクスガイヤード
製作者：瀏衰勢(きよすいせい)氏 |
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| ■ 機体の設定・解説 |
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日々進化していく新世代ZOIDSであるBLOX。
軍で開発される新型だけでなく既存パーツと使用した現地構築型の中にも強力な機体が産まれる事がある。
このエクスガイヤードもその内の一体である。この機体はメカニック兼予備パイロットである
エリナ・ブローウィンが他の機体から部品を失敬したり戦場に出て使えそうなパーツを掻き集めて作り上げた
自称“最強の陸戦型BLOX”である。
地上でのどんな作戦にも対応可能であり、その秘密はチェンジマイズをせずに機体性能を変えるトランスマイズ
システムにある。これは擬似ゾイド因子パラメーターの設定により既存陸戦ZOIDSに類似した形態を獲得出来るシステムで
現場に出向していたOSプログラマー、ジェフ・アンダーソンの手による物(エリナの強引な押しに負けた結果)である。
こんな無茶が成功したのはエリナの機体構築センスの高さとジェフの類まれなプログラム技術があったからである。
また、ほぼ全身がブロックで構成されている為、機体サイズからは想像出来ないような高出力を誇る。
近接格闘戦形態
ゴジュラスギガ、アロザウラー系を模した形態。
動きは並だが格闘能力は全形態中最強を誇る、尻尾の一撃は強力だが、テールキャノンの破損が怖いので
あまり使いたくないらしい。
高速突撃戦形態
ゴジュラスギガ、ガンスナイパー系を模した形態。
スピードを生かした戦闘や他の機体との連携が取りやすい、基地内では他の人間の精神衛生上この形態で
いる事が多い。
長距離砲撃戦形態
ゴルドス、カノントータス系を模した形態。
後方支援や精密射撃時に取る形態、この形態時のみ背部に2連装バスターカノンを搭載出来る。
汎用人型形態
エリナが戦場でロードゲイルを見た時に対抗策とした思いついた形態。
柔軟性に富んだ機体構造のおかげで可能となった形態で戦場での初お披露目時には周りに居た味方全てが
ズッコケたと言われている。
高機動電撃戦形態
汎用人型形態時に全ての武器が背面に集まるのを見てそれを有効に運用する為に編み出されたホバー戦車形態。
高速突撃戦形態を上回る機動力と突破能力を持ち、敵中枢や戦線の一点突破やかく乱に威力を発揮する。
が、当然ながら後ろからの攻撃や接近戦には弱い。
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| ■ 工作・塗装等 |
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使用したBLOX
レオブレイズ×1
ウネンラギア×1
モサスレッジ×1
ナイトワイズ×1
ダブルアームリザード×1
バスターイーグル×1
ボルドガルド×１
シェルカーン×１
デュプロガンズ×２
デモンズヘッド×１
カプセルBLOX
砲台×１
部品加工等は行っておりません。
塗装はボルドの口の中を黒く塗っただけです。
モサからの転用はブロックだけです(笑)。
【製作後記】
よね氏のHPで見た素体・零式に衝撃を受け初めて作った人型は不恰好でした……。
でも愛着があり今回の作品はそれをベースとしています。
元々のそれは変形などまったく考えていない物だったのですが、脚部がおもいの他良く動いたので、頭、腕部、武器、装甲を改修し
可変型として生まれ変わりました。
第一回目のコンテストを知った時は応募期限まで日にちが無く、なおかつテスト期間またっだ中だったので
応募は出来ませんでしたが。(でも参加作品に衝撃を受けてテスト勉強そっちのけでBLOXいじってました……)
こいつは人型時の頭の位置がえとホバー形態の足首90度付け替え以外は完全変形です、といっても簡単な変形ではありますが
印象は結構変わってると自分では思うのですが、どうでしょうか？
大型を作るセンスも財力も無いのでこじんまりとした作品になってます。
ちなみに人型時の顔はボルドの口を開けた時に見えるクリアパーツをカメラアイとしています、モノアイです、ハイ(笑)。
後、コクピットは背面にあります。見えてる写真が殆どありませんが……。
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